原付免許

原付とは正式名称を「原動機付自転車」と言いますが、一般的に原付と呼ぶことのほうが多いです。
原付とは排気量が５０ｃｃ以下のオートバイの事です。この原付の免許を取得するには実技試験は無く、２択で解答する学科試験のみなので、一般的な運転免許としては最も簡単に取得できる免許です。
試験問題は基本的な交通ルールを覚えていれば合格できるレベルの試験ですが、ひっかけ問題などもあるので、試験を受ける前に何度も問題集をやって、よくあるひっかけ問題のパターンを学習しておくといいでしょう。

原付は制限速度が３０キロとか、交差点の２段階右折など道路で運転していて不便な事も多少ありますが、ちょっとそこらに買い物に行ったり、通勤や通学に使ったりなどに利用するにはとても手軽で便利な乗り物です。
燃費も自動車と比べるとすごくいいのでとても経済的です。

また原付バイクは、税金や保険料などもそんなにかからないので、とても手軽に所有する事が出来ます。
この原付バイクは、おそらくエンジン付きの乗り物としては最も手軽な乗り物と言えるでしょう

ちなみに普通免許などの自動車の免許を取得している人は、原付の免許もセットになっているので新たに取得する必要はありません。
家の周りは坂道が多くて、自転車で移動するのは大変という人は、原付免許を取得してスクーターに乗ってみてはどうでしょうか。


原付免許　資格試験

受験資格、満16歳以上

受験日　年中実施しています。