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中型自動車 免許


中型自動車免許という言葉は聴きなれない人が多いと思います。
オートバイなら400ccまでの排気量のマシンに乗る事ができる「普通自動二輪免許」というのがあり、このことを「中型免許」と呼ぶことはありますが、自動車の場合は、特殊な車両を除いては、普通自動車と大型自動車の二つしか知らないという人もいると思います。
実は、この中型自動車というカテゴリーは2004年に公布された道路交通法の一部を改正する法律で2007年に施行された新しい自動車のカテゴリーなのです。

今までは普通自動車の免許で運転することができる車両の規定は、最大積載量が5トン以下で車両総重量が8トン以下で乗車定員が10人までで、それ以上は大型乗用車の免許が必要という法律でした。
最大積載量が5トン以下で車両総重量が8トン以下の車というと、普通自動車の免許でトラックのような結構大きな車に乗る事ができます。
しかし普通自動車の免許を取得する時の実技にトラックのような大きな車の運転技能の試験はありません。
ですが、免許を取ってしまえばトラックのような大きな車を運転しても法律上は問題なかったので、車両総重量5トン以上の大きな車による事故が顕著に高く、それを防止する必要があるということのなりました。
そこで中型自動車免許が誕生しました。

これは最大積載量6.5トン以下で車両総重量11トン以下、乗車定員が29人までという、普通自動車と大型自動車の中間に位置します。
この中型自動車免許が出来たことにより、普通乗用車の免許の規定が、乗車定員の10人は変わりませんが、最大積載量3トン以下で車両総重量5トン以下に変更されました。
ですから今まで普通免許で乗る事ができていた車の一部は中型を取らないと乗れなくなるということになります。
仕事で大きな車に乗るかもしれないという人はこの免許を取得しておいてはどうでしょうか。

この中型自動車の免許を取得するには、年齢20歳以上、普通免許を取得してから2年以上という規定があります。
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