アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアとは情報処理技術の関係の試験の一区分で、アプリケーション、もしくはAEとも呼ばれています。
アプリケーションエンジニアの仕事内容は、プロジェクトマネージャの指示をもとにシステムの基本設計を行い、システムエンジニアにプログラムの支持を与え、出来上がったプログラムのテストを行います。
プロジェクトの責任者とプログラムをする技術者の間に立つのがアプリケーションエンジニアの立場ということになります。

アプリケーションエンジニアの仕事をこなすには、プログラムに関する知識はもちろんのこと、顧客ニーズを捉える洞察力やコミュニケーション能力も必要になってきます。
プログラムの指示を出して、システムエンジニアをまとめ上げなければいけないので、このアプリケーションエンジニアの資格を取得するには、ハード、ソフト、ネットワーク、データベースのプログラムに関して幅広い知識が求められます。
ですから合格率は毎年６～７パーセントと１０パーセントにも満たない、とても難易度の高い資格になっています。

ですからこの資格を企業側も高く評価していて、コンピュータのソフトメーカー、システム設計や開発をしている会社に就職や転職をする際には大きな武器になることは間違いありません。
また、昇進や昇給も期待できます。この、アプリケーションエンジニアの資格試験を受験するには、特に学歴や業務経験などの受験資格はないですが、プログラマーとしての実務経験がないと合格は難しい資格なので、システムエンジニアの仕事をしながら経験を積んで資格取得を目指すという人が多いようです。
情報処理関係の仕事でさらにスキルアップを目指したいという人は、このアプリケーションエンジニアの資格の取得を目指してみてはどうでしょうか。


アプリケーションエンジニア　資格試験

受験資格　学歴、業務経験に関係なく誰でも受験できます。

試験日　年１回　（10月第3日曜日）