テクニカルエンジニア（ネットワーク）

テクニカルエンジニア（ネットワーク）とはいくつかあるテクニカルエンジニアの資格の中の主にネットワークの設計担当者や管理責任者を対象としている国家資格です。
このテクニカルエンジニア（ネットワーク）の資格試験はとてもレベルが高くネットワークに関する試験の中で、最も難しい試験の一つと言われています。

仕事内容は社内ネットワークや企業間を結ぶインターネットなど、ネットワークに関する提案や設計、運用といった事が主な仕事内容になります。
ネットワークのシステムは日々進歩しているので、様々なトラブルや不具合がたくさん起こります。ネットワークエンジニアはこのようなトラブルに迅速に対処しなければならないので、大変な面もありますが、その分その技術に対して企業側も評価をするので、昇給に大きな武器になります。
またネットワークシステムという企業の重要な部分に携わる仕事なので、企業内での昇進にも大きく役立つ事は間違いないでしょう。

テクニカルエンジニア（ネットワーク）の資格は取得がとても困難なのに加え、ネットワーク化が進む社会においてまだまだ人材が足りないので、とても需要が高く、就職や転職の際にも、自分をアピールする大きな武器になります。
また他のテクニカルエンジニア、情報処理技術者関係の資格を併用して持つ事でさらに仕事の幅が広がります。

試験合格には、コンピューターシステムに関する幅広い知識や、ネットワーク技術に関する幅広い知識、セキュリティやリスク管理に関する事、その他にもまだまだ覚えなければならない事がたくさんあります。
ですから合格率は１０パーセントに満たない事もあるという大変難易度の高い資格です。
テクニカルエンジニアを目指す人はぜひとも取っておきたい資格の一つです。


テクニカルエンジニア（ネットワーク）資格試験

受験資格、学歴、業務経験に関係なく誰でも受験できます。

試験日　年1回　10月第3日曜日