インテリアコーディネーター

インテリアコーディネーターとは家を建てたり改築したりする際にお客様の要望にあわせて、家具、カーテン、内装、照明などの部屋のプランを立てて、お客様にアドバイスするインテリアの専門家です。
家のほかにも、オフィスやお店など、さまざまなインテリアを手がけます。

この仕事をするにはインテリアに関する知識はもちろんのこと、建築に関する知識や美的感覚なども求められます。
ただ部屋のインテリアのプランを立てればいいというのではなく、お客様の要望を聞いて建築士や施工業者にそれをうまく伝えるパイプ役にならなければいけません。
ですから、インテリアコーディネーターの仕事は知識だけでなく、人当たりの良さなどの、コミニケーション能力の高さも要求されます。

インテリアコーディネーターの仕事は部屋のデザインをコーディネートするという仕事柄から女性の人が多いですが、最近は男性の人も増えてきています。
このインテリアコーディネーターの資格を取得すれば、住宅メーカーやリフォーム会社、内装会社、建築設計事務所、インテリアメーカー、などさまざまな企業への就職が有利になります。
また、自分で独立して開業する事が出来れば、自宅を事務所にして主婦業と両立させながら仕事をする事が出来るというのも女性に人気の理由です。

住宅やお店、オフィスなどのインテリアデザインを手がける仕事がしたいという人は、このインテリアコーディネーターの資格取得を目指してみてはどうでしょうか。


インテリアコーディネーター　資格試験

受験資格　学歴、業務経験、年齢を問わず誰でも受験できます。

試験実施日　
1次試験　年１回（例年10月体育の日）
2次試験　年１回（例年12月第2週の日曜日）

1次試験で合格した科目は3年間は受験が免除されるので、３年かけてすべての科目を合格すればいいので、１回の試験で合格しなくても大丈夫です。